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かつて津島上街道や津島下街道を通って多くの人が津島を訪れ、にぎわいました。
市内外の地域資源を組み込み、かつての歴史街道の風情を味わいつつ津島を訪れることができる「津島詣でマップ」を持って歩いてみませんか?
津島上街道編(総距離15.7km、所要時間約4時間20分)
津島上街道は、名古屋と津島を結ぶ街道で、現在は名鉄津島線がこの街道に沿って走っています。古くは中世の鎌倉街道の萱津宿と津島を結ぶ道をして発達した歴史があり、若き日の織田信長が清須城と津島を何度も往来していた道だと伝えられています。津島上街道沿いには尾張有数の古刹があります。街道を歩いて津島に“詣で”ましょう!
【スタート】:名鉄須ヶ口駅
【ゴール】:津島神社
津島下街道編(総距離15.1km、所要時間約4時間10分)
津島下街道は、名古屋と津島を結ぶ街道で、かつての熱田から桑名までの東海道(七里の渡し)に代わる陸路中心の脇街道「佐屋路」の一部になります。下街道と佐屋路は、伊勢湾で繋がる熱田神宮、津島神社そして伊勢神宮を結ぶ道とも言えます。岩塚宿、万場宿、神守宿を通り津島神社に至る街道沿いには、宿場街の面影や由緒ある神社仏閣、旧街道の史跡があります。街道を歩いて津島に“詣で”ましょう!
【スタート】:地下鉄東山線岩塚駅
【ゴール】:津島神社