清正公社
加藤清正(1562~1611年)は幼名を虎之介といい、父を亡くし母と共に三歳の頃、津島へ来ました。
明治18年に加藤清正の徳を偲んで、清正の叔父の屋敷跡と伝えられる地に建てられました。
…虎之助は少年時代、叔父の家に寄宿していました。そんなある日、(十歳の頃) 盗賊が侵入しました。機転をきかした虎之助は“つづら”の中に隠れました。そんなことは知らない盗賊達は宝が入っていると思ってつづらを持ち出しました。盗賊達が村外れで宝物を取り出そうとつづらを開けた時、鬼の面を付けた虎之助が出てきたため、泥棒は「オニだぁ!」と驚いて何も捕らず逃げ去ったそうです。
現在、名古屋市、熊本市では加藤清正を大河ドラマの主人公にと、はたらきかけているそうです。
撮影日:2016年09月20日