村を守ってきた地蔵堂・百島その1
百島の集落も、江戸時代の図が残っています。
骨格は変わっていないようですが、周りは耕地整理がされてしまっています。そして、集落周り、特に、東側は、新しい住宅が建ち並んでいます。集落の中も、大きな屋敷だったと思われるところが、細分されて、新しい住宅が建っています。
お堂が3つ、集落の南北を貫くさほど広くはない道沿いにあります。
これは、一番北のお堂です。お寺の駐車場になっているところの北端にあります。
今は、コンクリートの台の上に載せられて、鉄の斜め材が支えのように付けられています。
お堂の中には、石像が1体。たくさんの人がお参りされたのでしょうか、燃えさしの蝋燭がいっぱい並んでいました。
撮影日:2018年05月13日